40を超えて段々とお葬式に呼ばれることも増えてきて、葬式場に出向くことも増えてきた。
地域によって違うのかも知れないが私の実家の辺りでは子供の頃は自宅にお坊さんを呼んでお葬式をするのが当たり前だった。
隣保班の奥さん達が色々手伝ってくれて近所の人たちも一緒におくってくれるのが普通の光景だった。
私の実家は団地だったため100件近くの家があり父の葬儀の時にも近所の方が沢山きてくれてお焼香がなかなか終わらずにお経をあげるお坊さんが何度も何度も振り返っていつ参列者が終わるのか確認していたと言うのを後になって親戚の人に聞いた覚えがある。
最近は住宅事情や近所の付き合いなどの変化で会場を借りてするのが主流になってきているのでだろう。
呼ばれる場所が自宅ではなく葬式場のことが普通になってきた。
近所の方でも亡くなった事さえ知らずに後になって聞かされることも多くなったようだ。
CMや広告も良く見かけるようになった。
会場と言う感じのところから自宅のような雰囲気の戸建てを貸切りでできるところまでさまざまで、暗く重苦しい感じも無く生きているうちにこんな所でお葬式をして欲しいと決めたりする人もいるのだろう。
自分が主役でも自分で仕切ることはできない人生最後のイベントわずらわしいことは抜きにして、明るい雰囲気でにぎやかにおくってもらうのも悪くは無いのかも知れない。
葬式場を選ぶ際のポイントについて、少しお話してみたい。
葬式場には、主に3つの種類がある。
まず、公共(公営)の葬式場だ。
この施設のメリットは、なんといっても、一般(民間)の葬式場よりも使用料金がリーズナブルである点だろう。
にもかかわらず、公営ということもあり、施設・設備面はそこそこしっかりしていることが多い。
できるだけ安価に済ませたい、ということなら、これら公営の斎場を選ぶのがよいだろう。
次に、火葬場と葬式場が併設されている式場というのもある。
この場合、葬式場から火葬場までの移動が無くて済むので、その分、車代がかからないメリットもある。
また、お通夜から火葬までを同一の場所で出来る、という意味で、労力も少なくて済むのも嬉しい。
最後に、専用の葬式場だ。
この場合、最大のメリットは、なんと言っても充実した設備だろう。
ロビーを一見したら、ホテルと見まごうような設備を有しているホールも少なくない。
会葬者への配慮が一番行き届いているのは、この施設だろう。
このほかにも、寺右公民館・自宅というケースももちろんある。
葬式場選びは、どのような葬儀をあげるか、という部分と密接に関係している。
イメージしている葬儀、故人が望んでいた葬儀を念頭において、それを最大限具現化できる施設を選びたいところだ。
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